世界で中国語のほかによく漢字が使われる言葉は日本語だと思います。日本人にとっては漢字だけではなく、中国の古典、漢詩、漢文に対する造詣も非常に高い。言 い換えれば、日本語と中国語は非常に近い言語と言っても過言ではない。ところが、中国語を勉強することになると、多数の日本人は中国語が難しいと嘆いています。特に中国語の発音が難しいということで挫折させられた日本人が目立ちます。 中国語と日本語、中国と日本は、言葉だけではなく、ものの考え方も文化も似ているところがあるが、違うところも多いです。そのために、中国語学習の基礎知識として「中国文化」とは何か、「日本文化」とは何か、その違いは何処にあるかを皆さんと一緒に考えておきたいと思います。 長城学院 学院長 張 佶
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【経歴】 | |
1970年 9月 | 首都鋼鉄公司入社 |
1973年 | 日中国交回復をきっかけに日本語を独学で勉強し始める。 |
1982年 1月 | 北京師範大学外国語学部卒業 |
1982年 3月 | 北京市人民政府入府 |
1987年 4月 | 埼玉大学 経済学部へ留学 |
1987年 6月 | 長城コンサルティング株式会社創立 |
1992年 3月 | 成城大学大学院 経済学研究科 修士課程卒業 |
1998年 7月~2002年 6月 | 中国ソフトウエア産業協会 理事 |
1990年11月 | 北京大凱凱達電脳技術有限公司 創立 董事長就任 |
2007年 4月 | 中国ソフトウエア産業協会 東京事務所代表就任 |
2012年 3月 | 長城学院 株式会社創立 |